POSE GUIDE
亡骸のポーズのやり方・呼吸・注意点
Corpse Pose / シャヴァーサナ
お気に入りはこの端末のブラウザに保存されます。
仰向けで全身を休める基本の休息ポーズ。

- 動き
- 伸展・伸び
亡骸のポーズ(シャヴァーサナ)は、仰向けで全身を床へ預ける休息姿勢です。動きがないため簡単に見えますが、身体を支えようとする力を少しずつ手放し、呼吸を操作せず観察する時間になります。
腰・首・室温などが快適でなければ、ただ我慢する姿勢になってしまいます。膝の下や頭の下に支えを入れ、数分間落ち着いていられる環境を整えます。
支点と意識
形をまねるだけでなく、どこで身体を支え、どちらへ伸びていくかを確認します。
支点
- 後頭部・肩甲骨・骨盤・踵を床へ預ける
- 腕を体側から少し離し、手のひらを上へ向ける
- 必要に応じて膝や頭の下へ支えを入れる
意識
- 呼吸を変えようとせず、そのまま観察する
- 左右の身体の重さを床へ預ける
- 目・あご・舌・指先の力を順に抜く
実践手順
仰向けになり脚と腕を楽に開く。
- 仰向けに寝る
- 脚を少し開き、つま先を自然に外へ向ける
- 腕を体側から少し離し、手のひらを上へ向ける
- 目を閉じるか視線を落ち着ける
- 全身を床へ預けて呼吸する
呼吸と保持
呼吸
自然な呼吸を続ける。
保持・回数
1〜5分 / 1回
このポーズの特徴
明確なストレッチや筋力動作を目的とせず、ヨガの実践後に全身を休ませる姿勢です。仰向けが快適でない場合は、膝を立てる、横向きになるなどの代替姿勢を選べます。
長く行うほどよいとは限らず、安心して静止できる時間から始めます。
実践を深めるコツ
動きを整えるポイント
最初に一度だけ身体の位置を整えたら、その後は細かく修正し続けないようにします。室温が低い場合はブランケットを使い、終了時は急に起きず横向きを経由します。
難しい・つらいとき
腰が浮いて落ち着かない場合は膝の下にボルスターや丸めたブランケットを入れます。首が反る場合は頭の下に薄い支えを置きます。仰向けが不安な場合は横向きで休みます。
軽減・代替方法
膝の下や頭の下にブランケットを入れる。
よくある間違い
- 腰や首がつらいのに我慢する
- 寒さを放置する
似たポーズとの違い・関連
チャイルドポーズは身体を前へたたみ、額や上体を支えへ預けます。亡骸のポーズは仰向けで身体の前面を開いて休みます。腰や気分の落ち着き方に応じて、より休みやすい方を選びます。
比較するポーズ
注意点
仰向けがつらい場合は横向きや支えを使う。
一般的なヨガ情報として整理した下書き。公開前に安全情報・表現を再確認する。
参考資料
情報確認日:2026-07-29
本サイトはヨガの一般的な情報を紹介するもので、診断や治療を目的としたものではありません。痛み、しびれ、強い違和感がある場合は中止してください。妊娠中、けが・病気の治療中、運動制限がある場合は、医師や資格を有する専門家へ相談してください。
古典ヨガが教える「上達する人の6つの条件」─『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を読む
ヨガが上達するには、何が必要なのでしょうか。 柔軟性、筋力、毎日の練…
18世紀の112アーサナと現代のヨガポーズを比べてみる─同じ名前なら同じポーズ?
前回の記事では、18世紀に成立したと考えられているHaṭhābhyā…